最近 製作した、子供用外反扁平足の靴です
左側のカカトの高さを1cmほどカットしました。
ヒールが高すぎてつらい時は、このように1cm~1.5cmくらいヒールの長さを切ると、かなり楽になります。 よく、3~4cm低くならないか?と質問されますが、靴を作る段階でヒールの高さがほとんど決まっている為に、あまりヒールを切りすぎると靴のバランスが崩れてしまい非常に歩きづらい、というか歩けない靴になってしまいます。だからだいたいは、1.5cmくらいしか低くなりません。 まれに3cm近く低くできるものもありますが、本当にまれです。
このヒールカット、脚長差(足の長さ違い)のある女性にも喜ばれます。 脚長差があってもたまには、このようなヒールのある靴が履きたいと思うのが女心でしょう。 その時に、良い方の足のヒールをカットしてやればいいのです。
この靴は、今から9年前に作った靴で、未だに現役でお客さんが履き続けてくれています。 このお客さんは、早め早めに修理をされる方で、カカトの修理5~6回。 オールソール(靴底全て張替)も5回くらいしました。 やはり早めの修理が靴を長持ちさせる秘訣です。 少々くたびれ感は、否めませんが、ここまでくればどこまで履き続けられるか記録を伸ばし続けて欲しいです。
この靴は、44足目に納品した靴で、{当時は、こんな感じで作ってたんだ}と修理に帰ってくる度に懐かしく当時を思い出します。
このお客さんには、その他にも4足作らせていただきました。
当店のモットーとして靴を作る時は、その後のメンテナンスを考えて、長く愛用してもらえるように、修理しやすい構造で作るようにしています。
製作した靴の紹介です。